ツインレイが既婚者だった場合
一つの魂が別れた唯一無二の存在であるツインレイ。せっかく出会えたのに、相手がすでに結婚している場合があります。
この場合は、統合は諦めなくてはいけないのでしょうか?
結論から言うとツインレイはツインレイ
なんだか、突き放したような言葉になってしまいましたが、相手が結婚していようと、何人もの相手と恋愛遍歴があっても、それまでずっと異性との縁がなくても、ツインレイ同士という状況は変わりません。
一つの魂が二つに分かれた相手であることは、現在の環境とは全く関係がない事実として考える必要があります。
確かに、ツインレイと巡り会えたからには、たくさんの試練を乗り越えて、辛いサイレント期を過ごし、そして統合を迎えるという王道を行きたいという気持ちはありますが、どちらかが既に結婚相手を選んでいて、今後どうするべきか考えることも試練の一つと考えると良いでしょう。
「結婚」について考える
そもそも、愛し合う人と一緒にいることについて、社会的なルールの中でその状態を認めることが「結婚」です。
今までは認められなかった同性婚も認め始める社会が増えてきています。
逆に考えると、社会に認められていない時も、相手を愛する気持ちは同じだったはず。
社会が許すか許さないかを「結婚」という制度で表現していると考えると簡単かもしれません。
結婚を親や、社会から許してもらえない人は、駆け落ちをしたり、心中をしたり、中には相手を抹殺してしまうこともあるでしょう。
不倫の場合は、よく「逃避行」などという言葉を使われます。
ツインレイの相手への愛は無条件の愛
ツインレイの片割れと出会ってから、「本当の愛」を知る人が多いかと思います。
相手がどんな状態であっても、相手からの見返りがなくても、周りの人に認めてもらえなくても、何があっても相手を愛する自分の心に驚くのです。
これが無条件の愛です。
この無条件の愛を知り、愛に浸ることは、深い幸福感をもたらします。
愛することが幸せそのものなのです。
改めて結婚を考える
心からの幸せを感じている時には、社会的な状態については、問題だとは思わず、現状のままにするかもしれません。
相手を心から愛すればこそ、相手のために離婚をするかもしれません。
よく話し合って、状態を変えるか、そのままにするかを決めましょう。
一度決めたことも、時間の流れで、再度変更する必要な時がくるでしょう。
大切なのは、相手を愛する気持ちと、相手を幸せにしたいという気持ちだけです。
大切なことは愛することだけ
愛することを知ったツインレイたちには、他には何も必要なくなります。
相手からの見返りや、相手の状態の変更を求めることはせずに、愛することを楽しみましょう。
いずれ、サイレント期がやってきて、次の試練が訪れますが、その期間もぜひ愛し続けましょう。
愛することにも、愛し続けることにも、大きな心の力が必要です。
ツインレイと出会うことができた魂に求められているのは、この力です。
最後にやってくる統合を目指して、日々を過ごしましょう。